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トップメッセージ
  • トップメッセージ
  • 当社グループは、「こころ、はずむ、おいしさ。」の提供という経営理念および行動指針に基づく事業活動を通じて、より多くのステークホルダーの皆さまに「おいしさ、たのしさ、あたらしさ」をお届けし、企業の持続的発展と環境・社会との調和を目指しております。

    このたび、2033年度に向けた長期ビジョンを策定するにあたり、重要課題(マテリアリティ)を見直しました。これは、経営とサステナビリティを一体化させることで、環境変化への対応力を向上させることを目的としており、新中期経営計画「Ebara Reboot 2026」にも反映しています。
    「おいしい商品を継続して出せる力」「組織の機動力・実行力」「独創性のある提案力」、これら3つの強みを発揮しながら、挑戦と成長サイクルを加速させ、モノづくり、ヒトづくり、環境保全、そして皆さまの信頼に応えるためのガバナンス体制強化を図り、サステナビリティ経営を推進してまいります。

    近年、自然災害の激甚化や人口問題、資源の枯渇、人権問題、地政学リスク等さまざまな環境・社会課題がこれまで以上に浮き彫りになり、事業継続に関するリスクが顕在化しています。当社を取り巻く環境においても、食に対する関心の二極化や嗜好の細分化が進んでおり、お客さま一人ひとりに寄り添った食への対応が求められています。

    当社グループが今後も社会に必要とされる企業であり続けるため、「食」と「健康」に対する提供価値の幅を拡げ、社会課題の解決と企業の持続的成長を図りながら、サステナブルで豊かな暮らしの実現に貢献してまいります。

    エバラ食品工業株式会社
    代表取締役社長 森村 剛士

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