経営計画

2014~2018年度 経営ビジョン Evolution 60

(2014年5月に公表)

将来的な国内市場は、超高齢化、世帯人数の減少、共働き世帯の増加、人口減、社会の成熟化に伴うニーズの多様化という社会変化はさらに進展し、食に対するニーズも、簡便・省時間を軸に圧倒的な多様化が進むと予想されます。
そのような認識のもと、エバラ食品グループは、2014年度から創立60周年を迎える2018年度までの期間を見据え、長期的な経営ビジョン「Evolution 60」を策定しました。基本とする戦略方針を「エバラブランドの価値向上」と「ニッチ&トップポジションの確立」と定め、"たれの進化"と"コミュニケーションの進化"を経営の軸とし、国内市場での安定的収益と海外市場での成長基盤の確保を図ることで、継続的な成長の実現を目指しております。

基本戦略

エバラブランドの価値向上
ニッチ&トップポジションの確立

・たれを進化させる ・コミュニケーションを進化させる

目標

国内の安定的収益と、海外での成長基盤の確保

・各事業を磨き抜いて進化させる

連結数値目標

営業利益率4%、海外売上高10億円、ROE5%

~ Evolution 60 ファイナルステージ ~ (2018年度)

(2016年5月に公表)

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「Evolution 60」の第1ステージ(2014~15年度)においては、新価値提案のプロモーションにより家庭用既存商品の底上げを行うとともに、社会変化に対応する新たな価値として、『プチッと鍋』に代表されるポーション調味料を市場に定着させました。また、香港とシンガポールに販売拠点を設置し、海外事業展開の基盤構築を進めました。第2ステージ(2016~17年度)においては、『黄金の味』をはじめとする家庭用既存主力商品の収益力強化、ポーション調味料の生産設備投資とラインアップの拡充、業務用事業の収益改善、及び台湾現地法人の設立等の成長分野への取り組みを推進し、中長期的な収益性向上に向けた施策を実行してまいりました。
ファイナルステージである2018年度においては、「Evolution 60」の総仕上げの1年として、上記の進捗状況を踏まえて以下の課題に取り組み、連結数値目標の営業利益率4%、海外売上高10億円、ROE5%の達成を目指します。

ファイナルステージの取り組み

  • ① 『黄金の味』の価値浸透による収益拡大
    ・リニューアルによる新しい価値の訴求と適正な利潤を伴う市場浸透により、収益の拡大に取り組みます。
  • ② ポーション調味料のさらなる拡充
    ・メニューバリエーションの強化と用途の拡大により、ポーション調味料の提供価値を高めます。
  • ③ 業務用事業の収益改善
    ・独自性のある商品開発を含む商品構成の見直しにより、事業収益性を高めて利益貢献を推進します。
  • ④ 継続的成長力の確保
    ・海外事業の拡大やチルド及びコンビニエンスストア等へのアプローチ強化を通じてエバラブランドの潜在顧客を掘り起し、成長基盤を確立します。
  • ⑤ 事業基盤の強化
    ・収益管理の徹底とグループ連携強化により、事業効率を向上させます。
    ・従業員の成長支援と働きやすい職場づくりに取り組み、生産性を高めます。
    ・商品力、ブランド価値及び経営品質を高め、企業価値を持続的に創造する経営を推進します。

ファイナルステージ(2018年度)の計画値

(百万円) 2017年度2018年度
実績計画
売上高 50,397 52,211
営業利益 1,470 2,091
営業利益率 2.9% 4.0%

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