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資本政策・株主還元方針

資本政策

当社グループは「2033年度に向けた長期ビジョン」の策定に伴い、資本政策の方針を以下の通り見直しました。

  • ① 挑戦と成長のサイクルの実現に向けた、成長領域への積極投資
  • ② 中長期的な資本の最適化に向けた、株主の皆さまへの柔軟かつ効果的な株主還元の実行

上記基本方針のもと、さらなる事業領域の拡大に向け、土台となる研究・開発体制の強化、生産設備の拡充、人的資本の充実等に、柔軟かつ効果的に投資してまいりたいと考えております。
また、長期ビジョンにおいて、EBITDA(営業利益+減価償却費)、自己資本利益率(ROE)の目標を設定しております。「チャレンジ領域を軸にEBITDAを高め、資本市場の期待度を高める」 「利益成⾧と資本効率向上によりROEを高める」 この2軸で資本コストを超えるリターンを継続的に生みだすことで、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。

株主還元方針

当社は株主還元指標として、新たに総還元性向を採用いたしました。新中期経営計画「Ebara Reboot 2026」(2024~2026年度)の期間におきましては、総還元性向50%以上を目標に、足元の事業環境や業績動向に応じた配当金に加え、自己株式の取得等を適宜検討・実行してまいります。また、当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行う方針であります。なお、当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を定める旨を定款で規定しております。

配当の状況

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