お肉全般の効能

(06)豚肉のビタミンB1で疲労回復

豚肉のビタミンB1で疲労回復

ビタミンB1は、体内で糖質をエネルギーへ変換する際に必要となるビタミンです。そのためごはんやパンなどをたくさん食べても、ビタミンB1が不足しているとエネルギーへの変換効率が悪くなってしまいます。

また、脳はブドウ糖を分解してエネルギーを作るため、ビタミンB1が不足すると十分なエネルギーを作ることができず、記憶力の低下や情緒不安定、うつ病などを引き起こす可能性があります。このように、ビタミンB1には心身を活性化させ、健康な状態に保つ効果があります。

1日に必要なビタミンB1の推奨量は、成人男性で1.4mg、成人女性では1.1mgです(※1)このビタミンB1を100gあたり0.96mgと豊富に含んでいるのが豚もも肉です(※2)。豚肉に生姜を加えて生姜焼きにすれば、新陳代謝がより活発になり、疲労回復の効果も増します。また、付け合わせには、ビタミンB1の吸収を促すアリシンを豊富に含んだ、玉ねぎと一緒に炒め合わせるのも効果的です。

※1 出典:日本人の食事摂取基準(2015年版)
※2 出典:食品成分データベース

エバラおすすめ
お肉メニュー

お肉全般の効能

東京農業大学 名誉教授 鈴木 敏郎(すずき としろう)先生
監 修
東京農業大学 名誉教授
鈴木 敏郎(すずき としろう)先生

プロフィール

1980年3月
東京農業大学大学院研究科農芸化学専攻(博士後期過程)終了(農学博士)
1981年4月
CSIRO(オーストラリア)食品化学部門食肉研究所へ2年間留学
1983年4月
東京農業大学農学部総合農産加工実習所助手
2003年4月
東京農業大学応用生物化学部食品加工技術センター教授
2007年4月
東京農業大学農学部畜産学科教授へ所属変更
2012年4月
東京農業大学農学部 学部長
2016年3月
東京農業大学退職
    4月
東京農業大学名誉教授 現在に至る

著書:食品加工技術概論(共著)、食肉・肉製品の科学(共著) 他

2019年4月現在

おいしさのポイント
お肉の調理法

TOPに戻る