お肉全般の効能

(05)お肉の「亜鉛パワー」で免疫力アップ

お肉の「亜鉛パワー」で免疫力アップ

私たちの体には自然治癒力がそなわっています。この自然治癒力を支えるのが「免疫細胞」です。体内にウイルスや細菌が侵入すると、免疫細胞が作用して病気を防ぐ役割を担ってくれます。しかし、免疫力は20代をピークに低下し、50代のころには20代の半分以下にまで低下してしまいます。これは、免疫細胞の活性が加齢とともに低下してしまうことが要因の1つです。病気にかかりにくい体を保つためには免疫細胞の活性化が必要で、こうした効果のあるミネラルの1つに「亜鉛」があります。

亜鉛には細胞分裂や新陳代謝を促す働きがあるため、適量を摂取すれば免疫細胞が活性化して免疫力を高める効果が期待できます。厚生労働省によると亜鉛の1日の推奨量は、成人男性で12mg、成人女性で9mgとなっています(※1)。ミネラル成分は体内で作り出せないので、牛肉の赤身、豚レバー、牡蠣など、亜鉛含有量の多い食材から適宜補うようにしましょう。

※1 出典:日本人の食事摂取基準(2015年版)

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東京農業大学 名誉教授 鈴木 敏郎(すずき としろう)先生
監 修
東京農業大学 名誉教授
鈴木 敏郎(すずき としろう)先生

プロフィール

1980年3月
東京農業大学大学院研究科農芸化学専攻(博士後期過程)終了(農学博士)
1981年4月
CSIRO(オーストラリア)食品化学部門食肉研究所へ2年間留学
1983年4月
東京農業大学農学部総合農産加工実習所助手
2003年4月
東京農業大学応用生物化学部食品加工技術センター教授
2007年4月
東京農業大学農学部畜産学科教授へ所属変更
2012年4月
東京農業大学農学部 学部長
2016年3月
東京農業大学退職
    4月
東京農業大学名誉教授 現在に至る

著書:食品加工技術概論(共著)、食肉・肉製品の科学(共著) 他

2019年4月現在

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