食中毒対策!食材の菌を死滅させるカンタンな方法とは?

食中毒対策!食材の菌を死滅させるカンタンな方法とは?

ムシムシ暑くなってくると気になるのが食中毒。食中毒には、O157のように細菌が原因のものと、冬に多いのですがノロウイルスのようにウイルスが原因のものがあります。原因と症状は違っても、予防のために大切なのは「つけない、増やさない、やっつける」。家族の健康を守るためにも、対策をしっかり講じましょう。

十分な加熱=レシピの加熱時間を守る!

十分な加熱=レシピの加熱時間を守る!

調理時だけではなく、買い物時にも注意が必要。スーパーなどで肉や魚を買い物バッグに詰めるときは、ドリップ(汁)がもれて野菜などに付着しないように、小分けのポリ袋に入れるようにしましょう。新鮮な食品を買うことはもちろんですが、持ち帰り時の温度管理もしっかりと。暑さが厳しいときや帰宅まで時間がかかるときは、ドライアイスや氷を入れるとよいでしょう。
帰宅したら、生鮮食料品はすぐに冷蔵庫へ。庫内がいっぱいになっていると、冷気が回りにくく、温度が高くなってしまいます。冷蔵庫に入れる量の目安は、全体の7割を限度にしましょう。
調理は、よく手を洗ってから。夏は加熱して食べるメニューを多くすると安心です。肉や魚介類は、食材にしっかりと加熱をして火を通すことで菌やウイルスを死滅させます。肉料理の中でもハンバーグの場合は、竹ぐしを刺したときに肉汁が透明で、中の赤みがなくなった状態になるまで加熱しましょう。「十分に加熱する」には、レシピに書かれている加熱時間を守るのも一つの方法です。
おかずの味つけは焼肉のたれなどで濃いめに

おかずの味つけは焼肉のたれなどで濃いめに

食中毒予防におすすめの食材は梅干しや生姜、わさび、青じそ、酢など。これらには抗菌作用が期待できるといわれています。食品の水分が多いと食中毒を起こす病原菌が増える原因となるため、生野菜はキッチンペーパーで水分をしっかりふき取るようにしましょう。
お弁当はさらに念入りに。お弁当箱は除菌スプレーをふきかけてキッチンペーパーでふいておくのも予防に役立ちます。おかずの味つけは濃いめがおすすめです。焼肉のたれなどの塩分により保存性を高めることができます。お弁当箱にごはんとおかずを入れるとき、温かいままでは蒸気がこもり、細菌が増殖しやすい環境になってしまいます。完全に冷めてから詰めましょう。
鶏ささみのウメ~さっぱり漬け焼き
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取材協力・監修/五十嵐ゆかり(管理栄養士)
 取材・文/角田奈穂子
 編集/サンキュ!編集部

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