おいしいNEWS
おいしいNEWS TOPへもどる見た目は豪華、でも簡単。そんなおせち料理あります!
InstagramなどのSNSが人気のせいか、最近は、おせちをちょこっと手作りする人が増えているとか。中でも写真に撮るときれいな、いわゆる「インスタ映え」するメニューが人気なのだそう。
おせちは作ってみたいけれど、忙しいし、簡単に作れる方法はない?と思っているママに、おせち作りの裏技を教えちゃいます。
ピーラーを使って、きれい♪簡単♪なます
おせち料理のメニューの中で、チャレンジしやすいのがなますです。にんじんと大根をせん切りにして、甘酢であえるだけなので、サラダ感覚で作れますよ。せん切りが面倒ならピーラーを使って、リボン状の薄切りにするのもきれい。甘酢の味つけに自信がない場合は、市販の浅漬けの素が便利です。なますの場合は、これに少し酢を足すのがおすすめ。好みで唐辛子を加えて、ピリ辛にするのもいいですね。
トレンドは「ワンプレートおせち」
おせち料理をおいしそうに見せるには、盛りつけも大切。最近は、たくさんの種類のおせちを、少量ずつ一つのお皿に盛りつける「ワンプレートおせち」が人気なのだそう。丸皿に黒豆やだて巻き、きんとん、なますなどを盛って。一品と一品の間に適度なすき間を空けるのが美しく見せるコツ。おせちの下にササなどの葉を敷いたり、盛りつけの最後に南天や松葉を添えると、ぐっとお正月らしくなります。 ゆずの中身をくりぬき、皮を容器代わりにするのも和風ならではの盛りつけテクニック。見た目がかわいいだけでなく、ゆずのさわやかな香りが料理にうつるので、よりおいしくなります。中に詰める料理は、酸味とマッチしやすいなますや黒豆がおすすめです。
おすすめレシピ!
なます3兄弟
紅白のおめでたいなます。見た目もおしゃれに!
レシピを見る
取材協力・監修/五十嵐ゆかり(管理栄養士)
取材・文/角田奈穂子
編集/サンキュ!編集部