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おいしいNEWS TOPへもどるいつもの冷やし中華が大変身!たれとトッピングの新鮮テク
夏のおうち定番ランチといえば冷やし中華。でも、毎回、同じ具材やたれになっていませんか? 冷やし中華は、トッピングとたれの工夫で、バリエーションがどんどん増やせる便利なメニューです。この夏は新しい味にチャレンジしてみましょう!
まずは、ついているしょうゆだれをアレンジ
まず、お手軽なのが、たれのアレンジです。市販の冷やし中華についているたれが甘酢っぱいしょうゆなら、練りごまやすりごまを混ぜてみましょう。簡単にごま風味の冷やし中華が出来あがります。 たれがごまだれ味なら、ラー油や豆板醤を少量混ぜて。辛味が加わり、食欲を刺激してくれる大人の冷やし中華になります。 また、カレー粉、七味唐辛子、山椒、柚子こしょう、すりおろしたにんにくや生姜なども、香りと風味を変えてくれるので、具材はいつもと同じでも、新しい味が楽しめます。ユニークなのは、ドライハーブを混ぜること。タイムやオレガノをしょうゆだれに混ぜると、なんとイタリアン風の冷やし中華になります。 アレンジのポイントは、添付のたれには塩分が含まれているので、塩は加えず、風味だけを変えるスパイスやハーブを使うこと。オリーブオイルやごま油を少量加えることで、イタリアン風や中華風の味付けにアレンジすることができます。
パクチー+レモン汁でエスニック!
トッピングも自由な発想で。パクチーをたっぷりのせて、しょうゆだれにレモン汁を足せばエスニック風に。イタリアン風冷やし中華なら、モツァレラチーズやトマトをのせるのもいいでしょう。炒めた挽き肉に塩、こしょうをふったり、ジャージャー麺風にみそとみりんで味つけするのもおすすめです。 もっと手早く具材を用意したいときは、缶詰を活用しましょう。ツナ缶やさば缶を使って、青じそやみょうがなどの薬味をのせれば、さわやかな和風味が楽しめます。
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取材協力・監修/五十嵐ゆかり(管理栄養士)
取材・文/角田奈穂子
編集/サンキュ!編集部