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受験シーズン、家族に頑張れ!が伝わる応援レシピ

受験シーズン、家族に頑張れ!が伝わる応援レシピ

1月からは受験シーズン。受験に限らず、家族を応援したいときのレシピといえば、カツカレーです。
揚げるのが面倒...と思いがちなカツカレーも、コツさえつかめば簡単に手作りできます。まずカツを揚げるときは、揚げ焼きで。カツがちょうど入るくらいの小さめのフライパンに油を底から1㎝くらい入れて揚げると、油の量が少なくて済むし、片づけや掃除の負担も軽くなります。

豚肉の代わりにまぐろでカツカレー

豚肉の代わりにまぐろでカツカレー

管理栄養士の五十嵐ゆかりさんは、豚肉の代わりに、まぐろを使ったカツもおすすめ、とアドバイス。まぐろには脳の働きに役立つDHAが含まれているので、とくに受験生には積極的に食べさせたい食材です。 もちろん、時間がないときは市販のカツでもOK。カレールウはフレークタイプがおすすめです。溶けやすく、少量でも味が決まるので、気軽にカレーを作ることができます。 「カツカレーだけだと、栄養が偏るので、野菜たっぷりのサラダかスープを添えて、ビタミン類もしっかりとりましょう。カツカレーに手をかける分、サラダやスープには手間をかけないのがポイントです。そのまま使えるプチトマトやベビーリーフ、手でちぎることができるレタスなどを材料にしてみてください」(五十嵐さん)
夜食におすすめは、きちんとかむもの

夜食におすすめは、きちんとかむもの

夜食には消化がよく、きちんとかむ食材を使いましょう。遅い時間の食事はカロリーを抑えたいし、かむ行為は脳を刺激してくれます。五十嵐さんのおすすめはきのこ。カロリーが低い一方で、ボリュームがあり、かんで食べるので、満足しやすいのだそう。消化がよいという点では豆腐もおすすめです。 「食物繊維がとれる納豆汁、きのこのスープは、体も温まるので夜食にはぴったりです。風邪をひきやすい季節、ねぎを入れるのもいいですね。ごはんものが欲しい場合は雑炊にすると、ごはんを半量にできるので、カロリーが抑えられます」
横濱ビフカツカレー
おすすめレシピ!

横濱ビフカツカレー

すりおろし野菜をじっくり炒めて、贅沢な味わいに。特別な日に、ご褒美カツカレー。

取材協力・監修/五十嵐ゆかり(管理栄養士)
 取材・文/角田奈穂子
 編集/サンキュ!編集部

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