浜内千波が教える キレイにやせる「1日6食ダイエット」のコツ

浜内千波が教える キレイにやせる「1日6食ダイエット」のコツ

やせたい一心で食事を抜いている人はいませんか。テレビでもおなじみの料理研究家・浜内千波さんによると、それは逆効果。朝昼夕+間食3回の「1日6食」こそが、キレイにやせるための近道なのだそうです。食事回数を増やすのにやせられるなんて、本当なのでしょうか。「1日6食ダイエット」のしくみと実践方法を、浜内さんに教えてもらいました。

「朝昼夕+間食3回」でやせるワケ

「朝昼夕+間食3回」でやせるワケ

こんにちは、浜内千波です。やせるには、摂取カロリーが消費カロリーを超えないようにすればいい。これが基本なのですが、カロリー制限を意識するばかりに、食事を抜いている人はいませんか。

食事を抜くことは、みずから太りやすいカラダをつくっているのと同じこと。食事と食事の間隔が長くなれば、カラダは飢餓状態になり、次に食べたもののエネルギーを吸収しやすくなってしまいます。血糖値が急激に上がり、健康にもよくありません。

私がオススメしているのが、1日に6食をとることです。こうすれば空腹状態でいる時間が減り、やせやすいカラダに近づきます。とはいえ、何も考えずに高カロリー食を6回続けるのはダメですよ。1日の消費カロリーから逆算して6食分のカロリーを設定し、そのなかで必要な栄養素をしっかりとること。これが、リバウンドなしでキレイにやせるための鉄則です

それではさっそく、1日の消費カロリーを調べてみましょう。消費カロリーは、基礎代謝(何もしなくても消費するカロリー)と、運動によって消費するカロリーにわけられます。基礎代謝は性別や年齢によって差が出てきますし、1日の運動量も人によって違います。自分に当てはまるところの数字を見てみてくださいね。

たとえば、35歳の女性で、1日の大部分を座って過ごすという方なら、1日に消費するのは1750キロカロリー程度。食事でとるカロリーは、これ以下におさえたほうがいいということになります。
さらに1キロやせるには、6000~7000キロカロリー(!)を消費しなければならないと言われています。1か月で消費するには、1日200キロカロリー。つまり、無理なく1か月で1キロやせるには、1日の摂取カロリーを1750-200≒1500キロカロリーにおさえる必要があるということなんですね。
「1日6食ダイエット」の実践法

「1日6食ダイエット」の実践法

1500キロカロリーを、1日6食に分けるなんてとても無理そう? いえいえ、全然そんなことないんですよ。ちょっとした「食べ方のコツ」さえおさえれば、お腹も心も大満足のままラクラク1キロやせられますから、安心してくださいね。

まず一つ目のポイントは、間食です。1日6食ダイエットでは、間食を3回もうけています。「ダイエット中なのに3回も間食してもいいなんて!」とよく驚かれますが、何度も間食をするからいいんです。先ほどお伝えした通り、空腹状態にならなくてすみますからね。

図では目安となる時間も入れてみましたが、1日のスケジュールは人それぞれ。自分のスケジュールに合わせて、時間を変更していただいてかまいません。大事なのは、朝食と昼食の間に1回、昼食と夕飯の間に2回間食をとること。これさえ守れれば、1日6食ダイエットは半分成功です!

次のポイントは、カロリー配分です。間食100キロカロリー×3を基本として、残りのカロリーを3で割って朝食・昼食・夕飯のカロリーを算出しましょう。1日にとれるのが1500キロカロリーの方なら400キロカロリーずつですね。これが一番無理がなく、続けやすい配分なんです。

間食に使える! ボリューム満点の100kcalレシピ

1日6食ダイエットの要は、空腹感をおさえる3回の間食にあると言っても過言ではありません。「間食」といっても、お菓子とは限らないんですよ。私がおすすめしているのは、生野菜をたくさん使った間食です。
キャベツとほうれんそうの塩もみ和え

キャベツとほうれんそうの塩もみ和え

生のお野菜には、デトックス効果のある酵素がたっぷり。食べるとむくみがとれて、すっきりキレイになれます。低カロリーなのにボリューム満点だから、間食にピッタリなんです。今回ご紹介するのは、キャベツとほうれんそうの塩もみ和え。お腹が空いたときにパパッと作って食べて、1日6食ダイエットを成功させてくださいね。

108kcal(1人分)
<材料>(2人分)
・ほうれんそう……1束(約200g)
・キャベツ……4枚(約200g)
・たまねぎ……1/2個(100g)
・エバラ浅漬けの素 さわやか甘酢……大さじ6

<作り方>
(1)ほうれんそうはざく切りにし、キャベツは手でちぎり、たまねぎは薄切りにします。
(2)ボウルに(1)を入れ、「浅漬けの素 さわやか甘酢」を加えてもみこみ、しんなりしたら軽くしぼり、器に盛って、出来あがりです。

浜内千波(はまうち・ちなみ):料理研究家。1955年、徳島県生まれ。「家庭料理をちゃんと伝えたい」との思いから、料理教室「ファミリークッキングスクール」を主宰。「料理は、もっともっと夢のある楽しいもの」をモットーに、テレビ番組や料理ビデオへの出演や講演、雑誌や書籍の執筆や各種料理講習会への参画を精力的に行う。そのユニークな発想とクリエイティブな仕事ぶりには定評がある。【編集:ランサーズ株式会社/取材・文:株式会社TokyoEdit/撮影:伊原正浩/デザイン:小久江厚(ムシカゴグラフィクス)】

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