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スパゲティも鍋いらず!時短に最適♪ワンパン料理

スパゲティも鍋いらず!時短に最適♪ワンパン料理

フライパンは、炒めるときに使うモノと思い込んでいませんか? フライパンも鍋の一つと考えれば、ぐんと調理の幅が広がり、時短にも役立ちます。

フライパン一つで作る「ワンパン料理」でおすすめなのが、トマトソースのスパゲティ。スパゲティとソースを別々に調理しなくても、フライパン一つで作れるのが魅力です。作り方は簡単。フライパンにトマトの水煮缶、スパゲティ、スパゲティがかぶるくらいの水を入れて火にかけ、水けがなくなるまでゆでます。スパゲティがやわらかくなったら、塩、こしょうで味をととのえて出来あがりです。

シーフードミックスや挽き肉で具だくさん

シーフードミックスや挽き肉で具だくさん

少ない水分量でスパゲティを上手にゆでるコツは、スパゲティがくっつかないように、時々、菜箸でほぐすこと。ゆで時間は、袋に表示されている時間を目安にしながら、水けがなくなりかけたところで、スパゲティのかたさを確かめましょう。スパゲティがフライパンより長いときは、半分に折っても大丈夫です。 ツナ缶やホールコーン缶、シーフードミックス、挽き肉などを加えれば、具材たっぷりのトマトソースパスタになります。トマト鍋用の調味料やコンソメスープの素などを少量加えると、うま味が増しますよ。
スキレットでおしゃれに時短

スキレットでおしゃれに時短

もう一つの「ワンパン料理」の魅力は、主菜と副菜を一緒に作れること。きざんだキャベツなどの葉物をフライパンに敷き詰め、その上に食べやすい大きさに切った豚肉や鶏肉をのせ、酒、塩、こしょうをふりかけ、ふたをして蒸します。肉に火が通り、野菜がしんなりしたら、味を見て、うま味がたりなければ、市販の焼肉のたれや鍋用調味料を少し加えると、ぐっと味が締まります。スキレットを使用して、そのまま食卓に出してもおしゃれですね。

取材協力・監修/五十嵐ゆかり(管理栄養士)
 取材・文/角田奈穂子
 編集/サンキュ!編集部

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