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おうちごはんをグレードアップ【4】意外なアレンジ!「横濱舶来亭」の活用ワザ

おうちごはんをグレードアップ【4】意外なアレンジ!「横濱舶来亭」の活用ワザ

厳選された素材を使い、おいしさにこだわったエバラ「横濱舶来亭」シリーズ。フレーク状のルウは溶けやすいので、使い勝手も抜群。毎日のおうちごはんを手軽にグレードアップしてくれます。そこで今回は、「横濱舶来亭」の意外な活用ワザと、選りすぐりのレシピを料理研究家の川上文代さんに紹介していただきました。さっそく試したくなるアイデアが満載です!

調味料代わりに、リッチなソースに。ピラフや和の丼ものなど応用自在!

「横濱舶来亭」のカレーフレークは、炒めものやチャーハン、焼きそばなどの調味料に利用すれば、いつもの料理もワンランク上のおいしさに。カレーフレークを湯に溶かしただけのおいしいソースでハンバーグを煮込んでも美味。ハヤシフレーク、みそ、みりんを湯に溶かしたソースは、みそカツ丼に利用してもおいしいです。うまみが凝縮しているローストオニオンは、親子丼に活用するのもおすすめ。鶏肉、だし汁、調味料と火にかけ、溶き卵でとじれば味わい深い一品に。ここでは、ローストオニオンをピラフに使った簡単レシピを紹介します。ちなみに、米を研ぐときは、力を入れて研がなくてOK。最近は精米技術が進化しているので、ここで紹介する拝み洗いという研ぎ方で、両手のひらで米をやさしくこすり合わせて研ぎましょう。
ローストオニオンピラフの材料(6皿分)

ローストオニオンピラフの材料(6皿分)

・「横濱舶来亭 ローストオニオン」 1袋
・米 3合
・水(炊飯用) 600ml
・塩 大さじ1/2
・こしょう 少々
・バター 15g
・イタリアンパセリ 2枝

作り方

作り方

(1)
ボウルに米を入れてたっぷりの水を注ぎ、手で軽く10回ほど混ぜてすばやく水を捨てます。両手で米をすくい、手のひらでやさしくこすり合わせて研ぎ(写真a)、水を注いで研ぎ汁を捨て、これをあと4~5回くり返します(拝み洗い)。
(2)
米の入ったボウルに水を入れ、10分浸水させます。ざるに上げて広げ、15~20分おきます(写真b)。
※米を炒めるときに水気があると、べたついて割れてしまうので、水気がきれて米がさらっとするまで乾かします。
(3)
鍋にバターを溶かし、(2)の米を炒めます。水600ml、「横濱舶来亭 ローストオニオン」、塩こしょうを加え、沸騰したらふたをし、弱火で10分炊きます。
火を止めて10分蒸らしたら、しゃもじでピラフの上下を返し、ムラなくほぐし混ぜます。
(4)
器に(3)を盛り、粗くきざんだイタリアンパセリを散らします。

フレーク状の「横濱舶来亭」を湯に溶かし混ぜるだけで、リッチなソースがラクラク完成!

フレーク状の「横濱舶来亭」を湯に溶かし混ぜるだけで、リッチなソースがラクラク完成!

カレーやハヤシ、ビーフシチューなど、フレークタイプの「横濱舶来亭」を湯に溶かすだけで、手間と時間をかけて作ったような絶品ソースが簡単に作れます。フレークタイプの「横濱舶来亭」1袋(180g)に対し、水600mlの割合が目安です。鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら火を止め、「横濱舶来亭」を入れてよく溶かします。再び火をつけて弱火にかけ、ゴムべらなどで混ぜながら加熱します(「横濱舶来亭」180g、水600mlで作る場合で5分ほど加熱する)。濃度は好みで調整し、ご飯ものはもちろん、肉や魚のソテーにかけたり、温野菜のディップソース、パスタやフォンデュのソースに利用したりと、料理のバリエーションを広げることで毎日の食卓が豊かになります。

ローストオニオンピラフにハヤシソースを添えて、食べごたえをアップ&おいしさも倍増!

ローストオニオンピラフにハヤシソースを添えて、食べごたえをアップ&おいしさも倍増!

「横濱舶来亭 ローストオニオン」を混ぜて炊いたピラフは、たまねぎの甘味と風味がストレートに感じられ、ピラフだけでも豊かな味わいです。好みで、上記で紹介した「横濱舶来亭」を使った簡単ソースを添えるのもおすすめです。ソースをかけながら、味の変化を楽しんで食べすすめることができ、食べごたえも増します。ここでは、ビーフや赤ワインのコクが魅力のハヤシソースを合わせました。相乗効果でおいしさが何倍にも広がります。

PROFILE:川上文代
 料理研究家・シェフ。デリス・ド・キュイエール川上文代料理教室主宰。辻調理師専門学校を卒業後、同校職員として12年間勤務し、プロの料理人の育成に携わる。確かな技術に裏打ちされた「本物の技」と、明るく、気さくな性格から、テレビや新聞などのメディアをはじめ、企業での料理開発、食育インストラクター、料理コンサルタントなどで活躍。著書も多数。(編集/ワン・パブリッシング)

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