名店シェフのまかない料理"肉野菜炒め"をご紹介。ひと手間加えることでいつもの肉野菜炒めを大変身させます。ぜひご家庭でシェフの味をお試しください。
コンセプト
名店シェフの
まかない料理“肉野菜炒め”をご紹介。
ひと手間加えることで
いつもの肉野菜炒めを大変身させます。
ぜひご家庭でシェフの味をお試しください。
「黄金の味」の旨みと
ビネガーの酸味で、
暑い夏でも食が進む
Ponte Carbo(ポンテ カルボ) / 小林諭史
1980年長野県生まれ。長野市で「リストランテ フローリア」を運営しながら2014年に立ち上げたYouTubeチャンネル「Chef Ropia料理人の世界」は、現在登録者数55万人以上。2023年8月、「Ponte Carbo(ポンテ カルボ)」をオープン。
小林諭史シェフの
まかない肉野菜炒め
シチリアの定番料理「カポナータ」をイメージして、夏でもモリモリ食べられる野菜炒めを考えました。本来、カポナータは炒めた香味野菜やトマトに素揚げしたナスを加え、砂糖やワインビネガーなどで味付けしますが、ご家庭でより手軽に作れるように、豚肉を炒めた油でナスを炒め、フライパンひとつで完成させるレシピにしました。さらに味付けも、濃厚な旨みのある「黄金の味 中辛」をベースに、酸味や甘みの強いシードルビネガーを加えることでシチリアらしい甘酸っぱい味わいを簡単に表現することができます。「黄金の味 中辛」にはリンゴやモモなどの果物が入っているので、料理に「旨み」や「甘み」を増したいときにぴったりです。
レシピ
材料(4人分)
- 豚バラ薄切り肉
- 200g
- たまねぎ
- 1個
- ズッキーニ
- 1本
- なす
- 1本
- パプリカ(赤、黄)
- 各1個
- トマト
- 1個
- オリーブ油
- 50ml
- シードルビネガー
- 60g
- エバラ黄金の味 中辛
- 80g
- 塩
- 3~4g
- 1. 豚肉は5cm幅に、たまねぎとズッキーニは1cm角に、なすとパプリカは縦4つ割りにしてから斜め切りに、トマトは皮ごとざく切りにします。
- 2. フライパンにオリーブ油(大さじ2)を熱し、豚肉を中火で炒め、一度取り出します。
- 3. (2)のフライパンになすを入れ、残りのオリーブ油を回しかけて炒め、焼き色がついたら軽く塩をふります。
- 4. たまねぎ・パプリカ・ズッキーニの順に炒め合わせ、炒めるごとに塩をふります。最後にトマトを加え、さっと炒めて塩をふります。
- 5. (2)の豚肉を戻し入れ、シードルビネガーを加え、強火にして水分が半量くらいになるまで炒めます。
- 6. 仕上げに「黄金の味」を加え、軽く炒め合わせて、出来あがりです。
ポイント
ポイントは、野菜を1種類ずつフライパンに加え、そのつど塩をして丁寧に炒めること。野菜の水分が引き出され、素材の味が凝縮されます。
※シードルビネガーの代わりに国産のリンゴ酢などを使用すると、酸味が抑えられ、お子さまでも食べやすく仕上がります。
使用した商品はこちら
黄金の味 中辛
店舗情報
Ponte Carbo(ポンテ カルボ)
東京都渋谷区渋谷2-6-8 サラ青山2F
https://www.ristorante-floria.com/
オーナーシェフ 小林諭史さん
【ポンテ カルボ】 小林諭史シェフのまかない肉野菜炒め
シェフのまかない肉野菜炒めを再現!ビネガーの酸味と「黄金の味」の旨味で、暑い夏でも食が進む