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社員インタビュー

テクニカルセンター 食品研究二課(2021年度時点)

相川 めぐみあいかわ めぐみ

2018年入社
研究所に配属

エバラ食品を選んだ理由

 入社理由は、社員の人柄とやりがいを感じられる環境に惹かれたことです。
 私はとにかく緊張しやすい性格なのです。そんな私の緊張を察した人事の方が気さくに話しかけてくれたので、面接前にリラックスすることができました。役員面接の際にも、社長自ら「まず、机の上に置いてあるお茶を飲んでリラックスしてくださいね。」と仰ってくださり、選考をとおしてエバラ食品には優しい方々が多いという印象を持ちました。
 私は若いうちからバリバリ働きたいと考えていたのですが、選考途中でお会いした社員の方々のお話から、入社2~3年目からさまざまな仕事に挑戦できることが分かりました。入社2年目で大手スーパーを担当されている営業職の方や、主要ブランドを任されている開発職の方がいました。一人ひとりが担う仕事の責任が大きいことや若手でも挑戦できる環境に魅力を感じ、やりがいを感じながら働けるのではないか、また、責任ある仕事に携わることで、より速く大きく成長できるのではないかと考え入社を決めました。

支えてくれる先輩   仕事のやりがい

 実際の雰囲気は入社前にイメージしたとおりでした。周りの方は優しくて、辛い時にも支えてくれる人ばかりです。
 私が新しい試みに挑戦した際、早々に行き詰ってしまったうえ、先輩や同僚にも相談できず抱え込んでしまったことがありました。そんな時に先輩が、「今回の新しいチャレンジは順調?」と気さくに話しかけてくれました。その言葉をきっかけに先輩に相談することができ、「こういう見方はどうかな。」「こういう方法もあるかもしれないね。」と親身になってアドバイスをしてくださいました。先輩からの助言のおかげで、行き詰まっていた原因を特定することができ、新しい試みがうまく進み始めました。
 私は入社以来、日々、仕事にやりがいを感じています。入社1年目でNB(ナショナルブランド)製品のリニューアルを担当し、2年目には新製品を担当しました。私が想像していた以上に挑戦させてくれる環境だと感じています。現在は、PB(プライベートブランド)製品とNB製品の「味づくり」を担当しています。
 PB製品は、得意先の要望や味のイメージを把握したうえで、営業や商品開発部と協力しながら味づくりをしていきます。発売に至ったときは、得意先の要望を「味」として実現できたことに大きな喜びを感じました。また、得意先からの要望に応えるだけでなく、当社からの提案が生かされた製品が発売できたときは、より大きなやりがいを感じることができました。

エバラブランドへの誇り

 仕事をするうえで意識しているのは、根気強く取り組むこと、そして、新しいことに挑戦することです。
 新商品の開発は、一筋縄でいかないことが多く、短いスケジュールのなかで納得のいく味に作りあげるのはとても難しいです。味作りには正解がないため、悩むことも多く、時間のかかる地道な検証作業に辛くなることもあります。しかし、それら全てを乗り越えて完成した商品に対して、社内から「おいしいね!」という声をいただいたときや、試作品の調査で良い結果が得られたときは本当に嬉しいです。こだわり抜いて探求してよかったと感じます。私は、お客さまが心からおいしいと感じられるものを届けたい、という想いを持っているので、一切妥協せずに業務をやり抜いています。
 また、新しいおいしさを作りあげるには、今までやったことのない製造工程や新しい原料の検証が必要になることがあります。自分一人でできる業務ではないので、他部署の方々に協力を要請するなど大変なことも多いのですが、前例に従うだけでは新しい商品、新しいおいしさは生まれないという想いを持って、挑戦を続けています。
 上司や先輩はエバラブランドに誇りを持って働いているので、私自身もブランドに対する誇りと責任を持とうと意識しています。期待を裏切らない品質はもちろん、期待を超える挑戦をしたいと常に思っています。そして、新しいことへの挑戦が、自身の成長につながると信じています。

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