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社員インタビュー

今、ここにないものを創る楽しさ

商品開発部 新カテゴリー商品開発課

木村 友梨YURI KIMURA

2011年入社
新カテゴリー及びサブカテゴリーを創る新商品の開発を担当

商品を企画し、
具現化する楽しさ

新カテゴリー商品開発課は名前のとおり新カテゴリー、そしてサブカテゴリーの新商品の開発を担当しています。具体的には品質の設計、モニター調査、パッケージデザインなど、トータルで商品を具現化していく業務を担っています。入社後は研究所に配属され、2年目で「プチッと鍋」の味づくりに携わりました。3年目で商品開発部へ異動し、そのブランドを育てるという仕事を任されています。とても責任の大きな仕事をしているという実感があります。消費者の方の「おいしい」「便利」といった反応を肌で感じることができたときは最高に楽しく、やりがいを感じます。日々の仕事で悩んだり、壁にぶつかった時は、スーパーの売り場でお客様が「プチッと鍋」を手に取ってくださる姿を目にすると、モチベーションが上がります。

今、ここにないものを、どう伝えるか

自分の想いを言葉にして伝えるというのがとても難しいと感じています。新商品の開発、つまりまだ世の中にないものなので、共感と理解を中々得る事ができません。自分がおいしいと思うのはもちろんですが、それを客観的に証明するため調査データを元に数値を割り出したり、研究の方と「味」についての意識を擦り合わせしたり、試行錯誤の繰り返しです。苦労して社内プレゼンが通ったとしても、生産段階で技術革新が必要なことも多くあり、課題を乗り越えていかなければなりません。試験段階で生産ラインに乗せてみると、ラインが止まってしまって...。現場が凍り付いたこともあります(笑)。でも、コンセプトも技術も今までにない、新しいものを生み出す仕事に挑戦しているので、新商品を発売できた時の喜びはとても大きく、「次もがんばろう!」と今までの苦労も忘れてしまいます。

いつか、笑顔生み出す商品を

私のように、若手でも大きな案件を任せてもらえる風土が魅力の1つだと感じますね。また従業員数が多くはないので社員同士が家族のように仲が良く、仕事でもプライベートでも良い関係が築けていることも魅力だと思います。
今後の目標は、人をいきいきとさせる商品を作りたいという夢を持って入社したので、自分の開発した商品でその目標を実現したいと思っています。いつか、たくさんの方々の笑顔を生み出す商品を手掛けられればと思います。

休日の過ごし方
夏は登山、冬はスノーボードと月に1回くらい山に。汗をかいた後に食べる「プチッと鍋」は最高です。

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