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ステークホルダーとの対話

当社は、株主・投資家の皆さまと長期的な信頼関係を構築するため、さまざまな場面での対話を継続的に行っています、活動を通じていただいたご意見や課題については経営陣にフィードバックし、日々の事業活動に反映することにより、「こころ、はずむ、おいしさ。」の提供に向けた持続的な企業価値の向上に役立てています。

個人投資家コミュニケーション

2023年9月には「日経IR・個人投資家フェア 2023」に出展し、当社ブースには500名を超える個人投資家の皆さまにご来場いただきました。説明会では、当社社員が事業内容や中長期の成長戦略、株主還元などについて説明したのち、個人投資家の皆さまから頂戴した質問にお答えしました。説明会後に実施したアンケートでは、約77パーセントの方々から「当社株式を購入してみたい」と好意的に受け止めていただくことができました。
また、オンライン形式の個人投資家向け説明会は2023年9月、12月の2回にわたり開催し、約2,500名の個人投資家の皆さまにご視聴いただきました。ご参加いただいた投資家の皆さまからは、「海外での商品展開」や「今後の協業の方針」などに対するご質問をいただき、担当取締役やIR担当部長から丁寧に説明をいたしました。
今後も直接対話をする機会を増やし、経営の質を高めることで、さらなる企業価値向上へとつなげてまいります。

機関投資家コミュニケーション

機関投資家向けに、動画による決算説明や1on1ミーティングなどの活動を行っています。また、本決算及び第2四半期決算時に、当社グループの業績や経営戦略に関する当社役員からの説明動画をホームページで公開しています。投資家の皆さまにとっての情報源が適時開示資料など当社からの一方的な発信にとどまることのないように、機関投資家・アナリストの皆さまからの面談依頼を可能な限りお受けするとともに、当社からも積極的にコンタクトをとって、対話の機会拡大に努めています。2022年度は電話会議も含め年間23件のミーティングを実施しました。原材料高騰の影響や商品価格改定の対応、成長投資のねらいや方針(津山工場へのポーションライン導入、タイ工場の建設)などをテーマとした対話を行いました。
対話では当社からも積極的に質問をし、今後の外部環境に対する見解や当社に期待する施策や課題点についての率直なご意見をいただき、経営陣にフィードバックして事業活動の改善に役立てています。

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