まだ油断できない!「傷みにくいお弁当」のポイントは、水分と○○!

まだ油断できない!「傷みにくいお弁当」のポイントは、水分と○○!

幼稚園や学校が始まり、お弁当づくりを再開したお母さんも多いですよね。もうしばらくは気温の高い日が続きます。お弁当の傷み予防は、しっかりと。

気をつけたいのは「ふきん」!

「まずは、水分をできるだけ含まないことが大切です。水分が多いと、雑菌が繁殖しやすい環境になってしまうからです」とアドバイスするのは、管理栄養士であり、料理研究家の五十嵐ゆかりさんです。

そのために、お弁当箱の中に残っている水分をふきんやペーパータオルでよくふき取ることが大切です。ふたの溝をぬぐうことも忘れずに。
「意外に見落としがちなのが、ふきん。ふきんに雑菌がついていると、せっかく水分がとれても、雑菌が残ってしまいます。洗いたての乾いた清潔なものを使ってください。酢でお弁当箱の中をふくのもおすすめです」
プチトマトのへたをとるのはお約束

プチトマトのへたをとるのはお約束

お弁当を詰めるときは、十分に冷めてから。熱いまま入れると、中で蒸気がこもり、水分が出る原因になってしまいます。
生野菜のサラダやフルーツは、メインのおかずとは別の容器にするのが安心です。ただ、プチトマトのようにすき間を埋めるのに使う野菜もありますね。その場合は、一つ一つペーパータオルでぬぐって、水分をとって。プチトマトはへたの部分に雑菌がつくことが多いので、へたはとってしまいましょう。
「お弁当袋に入れるときは、ふたの上に保冷剤を載せておくといいですね。お弁当箱の下にも入れておくと、さらに保冷効果が高まります。最近は、冷凍のまま詰められるお弁当用のおかずも市販されていますよね。そんな冷凍おかずも活用すると、保冷剤代わりになってくれます」
ただし、自家製の冷凍おかずをそのまま詰めるのはNG。急速冷凍されている市販品と違い、家庭では冷凍に時間がかかるので、その間に雑菌が繁殖している心配があります。
調理のポイントは濃いめの味つけ

調理のポイントは濃いめの味つけ

調理のポイントは、濃いめの味つけにすること。塩やしょうゆなどの調味料に含まれる塩分には、殺菌効果があるからです。
ごはんを炊くときに酢を少量たらすと、殺菌効果が高まります。目安は、米1合に対し、酢が大さじ2分の1。酢の酸味は炊飯の加熱で飛ぶので気になりません。
「梅干しもいいのですが、殺菌効果があるのは、梅干しのまわりだけなんです。それよりも、酢を加えたほうが、ごはん全体の殺菌になります。酢飯にするのもいいですね」
黄金焼肉弁当
おすすめレシピ!

黄金焼肉弁当

ど~んとのった焼肉が嬉しい!赤・黄・緑、色とりどりのおかずでバランスの良いお弁当です。

取材・文/角田奈穂子
 編集/サンキュ!編集部

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