使うだけで時短&料理が華やかに! 料理道具王子・飯田結太オススメ最新料理グッズ5つ

使うだけで時短&料理が華やかに! 料理道具王子・飯田結太オススメ最新料理グッズ5つ
レストランのメニューって、すばやく出てくるのに華やかでおいしそうに見えますよね。それは、サラダにポーチドエッグをのせたり、クルトンやチーズを散らしたりと、うまくトッピングしているからかも。この「トッピング」の要素、最新の料理グッズを使えば自宅でも作れるって知っていましたか? 並外れた"料理道具マニア"としてテレビや雑誌でも活躍中の飯田屋六代目・飯田結太さんに、使うだけで料理が華やかになる最新グッズと、それらを使ったレシピを教えてもらいました。

いつものサラダが4つのグッズで華やかに!

野菜の上にとろりとしたポーチドエッグとたっぷりのチーズ。カリカリとしたベーコンとクルトンが絶妙なアクセント……。そんなお店のサラダを自分で作りたい人にオススメしたいのが、今回紹介する4つの料理グッズです。今回はクルトンを野菜チップスにして、さらにおしゃれ&ヘルシーなひと皿を目指してみました。簡単なのに華やかに見えるから、ホームパーティーなどのおもてなしメニューにもなりますよ。
1.失敗知らずでポーチドエッグが作れる便利グッズ

1.失敗知らずでポーチドエッグが作れる便利グッズ

中からとろりと黄身があふれ出すポーチドエッグ。料理に添えるだけでおしゃれに見えて重宝しますが、ちょうどいい加減の固さに仕上げるのが難しいですよね。火加減を間違うと、白身が飛び散って大惨事になることもあります。そんなポーチドエッグを、はじめてでも上手に作れちゃうグッズが「エッグポーチャー」なんです。ふたつのカップが組み合わさったようなユニークなフォルムも印象的ですよね。

使い方は沸騰したお湯の中に本体を入れ、上のカップに卵を割り入れるだけ。お湯の量は上のカップの内側に入ったラインを目安に。上下のカップの間には穴が開いており、卵はそのまま下のカップに流れ込んでいきます。カップはやわらかいシリコンでできているので、途中で卵が割れにくいのもいいところです。

下のカップにはたくさんの穴が開いており、これがお湯を卵の周りにまんべんなく流動させてくれます。カップが卵をせき止めていてくれるから、飛び散る心配もナシ。初めてでも丸くてキレイなポーチドエッグが作れます。
2.どんな野菜も“アミアミ”にしちゃうピーラー

2.どんな野菜も“アミアミ”にしちゃうピーラー

最近のピーラーは種類が豊富で、野菜の皮をむくだけにとどまらない個性派が目白押し。なかでもユニークなのが、どんな野菜も“アミアミ”のチップス状にしてしまうピーラーです。これって包丁では絶対にできませんよね。これひとつ持っておくだけで、サラダの見栄えがワンランクアップしますよ。
3.炒める前の小麦粉や片栗粉、もうムダにしない!

3.炒める前の小麦粉や片栗粉、もうムダにしない!

お肉やお魚にちょっと小麦粉や片栗粉をまぶしたい場面、よくありますよね。本当に少量しかいらないので、バットなどに粉を出してまぶすと、結構余ってしまいませんか? そんなときに重宝するのが、粉ふるい用のスプーン。スプーン内部に粉を少し入れて上から振りかけられるから、粉をムダ使いしなくてすむんです。各部を取り外せるから、洗うのも楽ですよ。
4.レストランみたいな「削りチーズ」が叶う

4.レストランみたいな「削りチーズ」が叶う

料理にコクと華やかさをプラスしてくれるチーズ。せっかくなら市販の粉チーズではなく、自前で削ったものを出したいですよね。そんなときにオススメしたいのが、手持ちタイプのおろし金です。このタイプのおろし金は力を入れて食材を押しつけづらいので、刃の質が高いことが大切。刃こぼれしないようにケース付きのものを選びましょう。

それでは、これらのグッズを使ってサラダを作ってみましょう。まるでレストランのサラダのように華やかな仕上がりに、きっと驚きますよ。
簡単なのに華やかなシーザーサラダ

簡単なのに華やかなシーザーサラダ

調理時間:10分
<材料>(4人分)
・レタス……4枚
・卵……1個
・ベーコン……1枚
・にんじん……少々
・ナス……適量
・片栗粉……適量
・ハードチーズ(粉チーズでも可)……適量
・手作りコールスロードレッシング
  マヨネーズ……大さじ3
  浅漬けの素さわやか甘酢……大さじ2
・氷……適量

<作り方>
(1)レタスを氷水につけて洗い、食べやすい大きさにちぎってお皿に盛りつける。
(2)ポーチドエッグをつくる。
(3)にんじん、ナスをピーラーでむいて“アミアミ”にする。
(4)にんじんとナスに片栗粉をまぶす。
(5)ベーコンと一緒にフライパンに多めのサラダ油(分量外)をしいて炒める。
(6)(1)の中央に(2)をのせ、(5)をバランスよく散らし、コールスロードレッシングを全体に回しかけ、ハードチーズを削ってかけて出来あがり。

<ポイント>
・「浅漬けの素さわやか甘酢」とマヨネーズをあわせることで、フルーティーでコクのあるコールスロードレッシングが完成。
ハンバーグづくりを超簡単にする「2つのアイテム」

ハンバーグづくりを超簡単にする「2つのアイテム」

続いてご紹介するのは、華やかなメインメニューの代表格であるハンバーグを簡単につくれる2つのアイテムです。このアイテムを使えば、「みじん切り」と「ソースづくり」という時間がかかるプロセスが、大幅にスピードアップ。ハンバーグづくりがもっと楽しくなるはずです。

【1】10秒でみじん切りができる便利グッズ
料理が好きな人でも避けたがる「みじん切り」。ある程度のスペースが必要なので、まな板の端でやろうとしてこぼしてしまうこともあって、とにかく面倒ですよね。これがほんの10秒でできてしまう便利グッズがあるんです。使い方はざっくりと切った野菜を容器に入れて、付属のひもを数回ひっぱるだけ。まな板周りも汚れず、後片付けの手間が省けます。

【2】温めずにかけるだけ「プチッとハンバーグ デミグラスソース」
ハンバーグのおいしさを引き立てる名わき役、ソース。でも、調味料を混ぜ合わせてイチからつくるのは大変なものです。時短のため、今回はハンバーグにかけるだけの「プチッとハンバーグ デミグラスソース」を使用しました。野菜の甘みとビーフの旨味、そしてほのかな赤ワインの風味が大人の味わいで、大切な日のメニューにもピッタリです。

それでは、これらのアイテムを使って、さっそくハンバーグをつくってみましょう。驚くほどスピーディーにできるので、忙しい朝につくるお弁当の1品にも使えると思いますよ。



手間なし簡単ハンバーグ

手間なし簡単ハンバーグ

調理時間…30分程度
<材料>(4人分)
・牛豚合挽き肉……300g
・玉ねぎ……1/2個
・にんにく……1かけ
・卵……1個
・パン粉……1/4カップ
・牛乳……大さじ2
・塩、こしょう……少々
・バター……10g
・プチッとハンバーグ デミグラスソース……4個

<作り方>
(1)玉ねぎとにんにくをみじん切りにする。パン粉は牛乳に浸しておく。 
(2)フライパンにバターを溶かし、(1)を炒める。しんなりとしたら火を止め、お皿に出しておく。
(3)ボウルに2と卵、パン粉を入れて、塩、こしょうで味をととのえる。ねばり気が出るまで手で混ぜる。
(4)(3)を4等分し、俵型に丸める。両手で投げ合うようにして空気を抜き、真ん中を親指で少しくぼませておく。
(5)フライパンを強火で熱し、(4)を並べる。表面に肉汁が浮き出してきたら裏返す。表面に少し焦げ目がついたら弱火にし、ふたをする。そのまま10~15分ほど置いて中まで火が通ったらお皿に盛りつけ、「プチッとハンバーグ デミグラスソース」をかけて出来あがり。

<ポイント>
・玉ねぎはできるだけ細かくみじん切りし、あらかじめ炒めておく。こうすることでハンバーグの形が崩れにくく、肉汁も漏れ出しにくい。
・火加減は表面を焼く最初だけ強火で、あとは弱火に。こうすることでふっくらとジューシーな仕上がりに。

飯田結太(いいだ・ゆうた):大正元年創業の料理道具屋の老舗、飯田屋の6代目。自ら天職と語るほど料理道具をこよなく愛する。テレビ・雑誌・漫画など多数のメディアで最新の料理道具や長く使える手入れ法を紹介。特にフライパンと便利グッズに関しては語り始めると止まらなくなる。トレードマークは蝶ネクタイ。『マツコの知らない世界』ほか、メディア出演も多数。

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