社員インタビュー
- 東京支店 家庭用商品第二課(2021年度時点)
平井 優貴ひらい ゆうき
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2020年入社
東京支店に配属
社員の方々の雰囲気が入社の決め手
就職活動を進めていくなかで、「この会社に入社したい!」と思えるような会社が見つからず悩んでいました。そのようななか、アルバイト先のスーパーマーケットで、エバラの商品である「黄金の味」や「すき焼のたれ」をお客さまへ提案したところ、満面の笑みで「ありがとう」と喜んでいただきました。この体験をきっかけにエバラ食品への想いが芽生えてきました。
エバラ食品の選考途中では、営業や開発などさまざまな部署の方々とお話する機会があったので、仕事と会社への理解を深めることができました。面接の控室では、社員の方々が気さくに話しかけてくださったので、趣味などの雑談をすることで、緊張が和らげることができました。そうした雰囲気の良さもあって、他社では聞けない会社の詳細についてもたくさん聞くことができました。私は、社員の方々が作り出す雰囲気に自然と惹かれていき、入社したい気持ちが強くなっていきました。
画面越しでも感じた温かな社風
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、新入社員研修のほとんどがオンライン研修になってしまいました。研修後もしばらくは在宅勤務となり、社員の方とのコミュニケーションが取れなくなるのではないかと不安になりました。そのような環境下においても、上司や先輩方からの「大変な状況だけど一緒にがんばろうね!」という温かい言葉と、コミュニケーションの機会を頻繁に取っていただけたので、苦境を乗り越えることができました。上司や先輩方から掛けていただいた言葉は、とても心強く感じ、今でも印象に残っています。
初めて出社した日は、朝からとても緊張してガチガチの状態でしたが、私が配属された課の方だけでなく、他部署の先輩方も声を掛けてくださり、次第に緊張がほぐれていきました。また、仕事以外の会話を通して、オンライン上で感じていた温かい雰囲気をあらためて肌で感じることができ、エバラ食品に入社して本当に良かったと思いました。緊張と感激のなか過ごした初めての出社日のことは、今でも鮮明に覚えています。
スピード感とコミュニケーションを大切に
私は先輩方の仕事のお手伝いを通して、日々営業を勉強しています。得意先との商談やプレゼンに同行させてもらったり、試食メニューの調理をしたりと、業務は多岐にわたります。自分が準備した料理に対して「おいしい」と評価をいただいたときは、商品の魅力をお伝えするためのお役に立てたのではないかと嬉しく感じます。また、当社商品をスーパーの店頭に置いていただくため、先輩方からアドバイスをいただきながら商談時に使用する企画書を作成することもしています。
仕事をするうえで私が大切にしていることは、「スピード感」と「コミュニケーション」です。期日より早く業務を完了させ、上司や先輩に報告するようにしています。そうすることで自分では気づけない視点からアドバイスをいただけるので、より良い企画書づくりができ、自信をもって商談に臨むことができるからです。また、仕事の質を高めるにはさまざまな人の意見を聞くことが大切だと思いますので、同じ課の先輩だけでなく、他の課の方にも積極的に相談するようにしています。
どんな質問をしても真剣に向き合ってくれる先輩が大勢いらっしゃるので、失敗を恐れずにどんどん挑戦していこうという気持ちで仕事に取り組めています。挑戦し、教訓を得て、上司や先輩からアドバイスをいただき、また挑戦する。これら一連のプロセスを迅速に行うことが、自分の成長につながると考えています。