
ある日の夕食時、おじいちゃんがニコニコしながらお話しをしてくれました。
「今日は、横浜港に行って来たんだ。江戸時代に横浜が開港してから、ちょうど150周年というので、とても賑やかなお祭りをしていたよ。みんなで週末に行ってみようか?」
「何が150年なの?」
味々ちゃんが、カレーを口に運びながら言いました。
「日本は、長い間“鎖国(さこく)”といって外国の船が来るのを禁止していたんだ。けれど、1859年6月2日(現在の7月1日)に横浜、長崎、函館の3つの港を開いて、外国と貿易をすることにしたんだよ」
「じゃあ、横浜港のお誕生日なのね」
「そうだよ。今、食べているこのカレーだって、当時横浜に住んでいたイギリス人が食べていたものが日本人に伝わったそうだよ。あの時開港しなければカレーも食べられなかったし、世界中の人と仲良くなれるような生活もなかったんだなぁ」
「おじいちゃんってば、まるで見てきたみたい」

味々ちゃんは、クスクスと笑いました。タレ坊は、ご飯の山にかかったクリームのようなカレーを見ながら言いました。
「横浜港のお誕生日は、ケーキじゃなくてカレーでお祝いしよう!とっても辛ぇ(カレェ)から、カレーはおいしい!」
「違う違う。カレーという言葉の由来はね…」
おじいちゃん、今日はうんちくが止まらないようです。みなさんも、カレーを食べて横浜港に足を運んでみるのはいかがでしょうか。
・薄切り肉300g
・玉ねぎ大2個
・にんじん中1本
・エバラ横濱舶来亭カレーフレーク1袋
・水750ml(3・3/4カップ)
・サラダ油適量
| 1. | フライパンに油を熱し、薄切りにした玉ねぎをキツネ色になるまでよく炒め、鍋に移します。 |
| 2. | フライパンに再び油を熱し、一口大に切った肉とにんじんを軽く炒め、1.と同じ鍋に移します。 |
| 3. | 鍋に水を加え、アクを取りながら弱火〜中火で20分程煮込みます。 |
| 4. | 一度火を止めて、「横濱舶来亭カレーフレーク」を加え、さらに弱火で10分程煮込み、出来上がりです。 |
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