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社員インタビュー

根気よく、試行錯誤して、理想の味を

中央研究所 食品開発課

青木 瑠美あおき るみ

2012年入社
新製品の試作開発業務(味づくり)を担当

何十種類の原料を使って、自分の理想の味を

食品開発課は、新製品の開発業務を担う部署です。その中で私は味づくりを担当しています。主に開発から上げられた具体的なコンセプトに対して、原料や配合を工夫し、味づくりをしていきます。片手鍋を持って、たくさんある調味料や魚介やお肉のエキスを調合しながらオーダーの味を作りだす仕事です。もともとプライベートでは、おいしいものが好きだったので、友達と食べ歩きを良くしていました。様々なお店に行って味見をしていた経験は少し活きているかなと思います。
自分の担当した製品が、試行錯誤を繰り返し、思い描いたように味づくりができた時はとても楽しいですね。そして商品化され、店頭に並んだときはとても嬉しくて、やりがいを感じます。

根気よく、自分の理想に近づけていく

最初の頃はおいしくないものができたり、自分はこうしたいのに、思ったようにならないことも多くあります。どうすればおいしくなるんだろうとか、自分はおいしいと思うけど、他の人はどうだろうとか、ずっと考え続けているという感じですね。また、地域によって好まれる味というのもありますし、色合いも重要だったり…。開発というととても華やかな印象があると思いますが、実際は、地道な作業の繰り返しだと思います。まずは納得のいくまで、品質を追求していくという根気が必要です。小さな失敗をたくさん繰り返しながら、日々進めて行くようなイメージです。でも、その失敗の数だけ、自分の糧になり、理想の味ができた時の喜びもひとしおです。

笑いの絶えない研究所

会社の魅力は「人」ですね。みなさん、食べることが好きなので、おいしいものやお店の話題で盛り上がることも多いですね。研究所というと黙々と作業をしているイメージがあるかもしれませんが、実際は笑いが絶えないような愉快な研究所だったりします。みんなの距離が近くて、家族のような温かい雰囲気なんですよね。
将来は色々な部署を経験して、エバラ食品の事をよく理解していて、誰からも頼られるような存在になれればと思っています。

休日の過ごし方
友人や先輩と食事、買い物、旅行、ライブ、冬はスノーボード。

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